ローマへの道 旅の服装 1月のローマ
旅支度、服装を準備する上で
気になる一月のローマの気候は
ほぼ東京並み、ということらしいです。
イメージとしては最高気温12℃最低4℃、といった感じでしょうか。
日の出は7:40頃、日の入りは16:50頃となっています。
行動の時間が結構限られます。
また、残念な事にスリが多くいる模様で、自衛対策が必要ですね。
という前情報を踏まえたうえで準備したのがこちら
上はフリースに防水のジャケット
下はグレーのフランネル・パンツ
とアウトドア・ミックスな感じで機能重視で行きます。
アウタージャケットは
大ヒットしたトレントシェル・ジャケットの着丈長いバージョンです。
中綿が入っているわけではないので防寒にはならないのですが、
寒ければ中にダウン追加する予定です。
脇の下が大きく開き、換気能力が高いので体温調整が容易です。
フリースは
パタゴニアのR2ジャケット
フィット感高く、毛足の長いフリースは保温性と軽量性を兼ね備えています。
下着は
モンベルのジオラインMW
ここはパタゴニアじゃ?
ないんです。
パタゴニアのキャプリーンも愛用していましたが、
着心地、コスパを鑑みてモンベルに軍配が上がった、ということです。
まんま普段のキャンプに行く時の格好ですが、
身綺麗な格好をしていくと、スリの恰好のターゲットになる、というウワサを耳にして
小汚い身なりで行こう、という作戦でもあります。
あとは気温に応じて
タートルネックのカットソー
薄手のカシミア・クルーネック・セーター
を荷物に忍ばせれば
体温調整は万全でしょう。
ローマへの道 持ち物準備
機内持ち込みの荷物は
カバンはモンベルの軽量バッグ
手荷物7kgと制限されても心強い355gの軽量のショルダーバッグ
容量は42Lと十分すぎるくらいの大容量です。
Huawei MediaPad T2 7.0 Pro LTEモデル
ブルートゥース・キーボード
長時間のフライトの合間に記事がかけるか?
変換プラグ付の延長コード
旅用のサイフ
モンベルのスリムウォレット
ユーロとクレジットカードを入れる為に新調しました。
ミューレンの3Dクッション
筋肉の衰えで足腰の弱っている私に
長時間のフライトは正直堪えます。
少しでも快適性をあげるためにクッション持参です。
メッシュ状で通気性もよく、局部的に面圧が高まることなく、うまく分散して体を保持する特性があります。
バチカン美術館の予約
日程が固まり、
細かな予約を入れていく段階になりました。
お目当てのヴァチカンですが、
1月がいかに閑散期とはいえ、
スムーズな進入で万全の態勢で臨みたいものです。
大人16ユーロ
子供8ユーロ
それに予約料4ユーロが加算されます。
オーディオガイドは7ユーロ+ですね。
つまりは
大人27ユーロ
子供19ユーロ
結構なお値段です。
もう一つ別な方法としては
旅行会社のオプションツアーとして申し込んでしまう方法です。
今回私が選んだのもこちらのタイプです。
何故なら、ここだけは諸々のリスクを減らして準備万端としたかったからです。
JTBマイバスのこちらのツアー
を選択
一般開館前に入場!バチカン博物館とサン・ピエトロ寺院午前観光ツアー|ローマ発オプショナルツアー|マイバスヨーロッパ
大人70ユーロ
子供56ユーロ
と
価格だけで見ればダブルスコア以上離されています。
アドバンテージとしては
一般開館前(30分前)に入場できる
ホテルそばのレプブリカ広場からバスにて出発
ガイド付きで効率よく回れる
といったところでしょうか。
ローマ旅行の行程を組む
いきなり開けたローマへの道。
行くからにはしっかりと楽しみたい!
ということで
行程を組みます。
ざっとこんな感じです。
- 初日は移動日
1月5日朝、つまりは1月4日深夜0時30分羽田発のエミレーツで出発します。
ドバイで乗り継いでおおよそ20時間の旅。
ローマには昼過ぎに着く予定。
ホテルに着いてからの予定は特に入れず、周囲の環境把握に努める感じ。
- 二日目は観光名所
1月6日は土曜日
ローマでは祝日に当たります。
映画「ローマの休日」でもお馴染みの
スペイン広場、トレビの泉、辺りを巡り歩きます。
昼食後も
パンテオン、ナヴォーナ広場辺りを巡りこの日は終了
- 三日目はコロッセオ
1月7日(日曜日)
朝からコロッセオ、と思っていたのですが、
”フィレンツェに行きたい”
の声がかかりました!
この日はローマからフィレンツェ(電車で1時間半位)に行ってきます。
- 四日目はバチカン
1月8日(月曜日)
今回の旅のメインイベント、バチカン潜入です。
あさイチから行きたいと思います。
- 五日目は予備日&帰国移動日
1月9日(火曜日)
ローマ最終日ですが夜8時ころの飛行機なので
丸一日ローマを楽しめます。
予定からはじき出されたコロッセオ、真実の口を押える感じでしょうか。
余裕があれば前倒しで行きたいところです。
- 最終日は国内移動日
1月10日(水曜日)
なんと羽田に到着するのが午後10時45分
この時間から国内線で移動は不可能なので
もう1泊、空港近くで宿泊の上、次の日11日(木曜日)に帰宅です。
という、
よく見れば5泊8日の長旅になりました。
航空券の次はホテル
激安航空券を無事ゲットしたからには、
もう後戻りは出来ません。
キャンセルや変更の効かないリスクを背負ってこその激安です。
ローマへの道は開けました!
お宿も
スカイスキャナー様任せです。
適切なお宿を表示してくれます。
嫁さんからは
立地条件 観光に便利かつ空港からのアクセスも楽勝のところ
設備条件 エアコン暖房、バスタブ、お湯の出る量等々設備面が貧弱なところは駄目
ときっちりと指令が。
で、サーチに引っかかってきたのが
IQホテルです。
泊まった人の評価は上々です。
日本のビジネスホテルみたい、という評価が気に入りました。
つまりは設備面は現代的である、ということみたいです。
ということで
お宿は決定。
航空券でもお世話になるDeNAさんで宿も手配しました。
ローマへの道 航空券予約 スカイスキャナー頼みです
急に開けた「ローマへの道」。
予約を急がねば!
と言うことで
スカイスキャナーです。
色々と日付や条件を変え、お得な物件を探します。
その条件とは
- 羽田発
- 乗り継ぎでも良いがあまり間が空くのは嫌
- 夜中の到着は嫌
- 最終日、ローマ発の時間が早いのは嫌
- 激安で!
てな感じです。
で、引っかかったのはこちら
お正月明け、5日に出発して
ローマに4泊し、10日に帰ってくる航空券です。
ここからは
スカイスキャナーからDeNAにバトンタッチ。
よくよく見てみると
行程に問題がありますね。
- 子連れなのに真夜中0時30分発は大丈夫なのか?
- 5日0:30って4日深夜ってこと?
- 羽田着22:45ってことはそこでまた1泊?
と欠点もあります。
が、勢いでこの日程に決定です!
ローマへの道
マイルをためてハワイ!
が、
このブログのテーマではありますが、
コツコツとポイントを積み重ねるも、まだまだ時間はかかります。
事前学習?のために、自前でハワイ行きを検討する日々が続いているのですが、
意外とこちらの要望に合うものが無いのです。
使っているのはこちら、スカイスキャナー。
こちらの希望を入れるだけで、ガシガシと航空券情報を集めてくれます。
ハワイからローマへ
当然ながら、ハワイ行きの航空券を調べるのですが、
こちとら地方在住なので羽田発着が希望。
そう成田空港までは移動したくないのでした。
そこで既に選択肢は大幅に狭められ、そこに格安なんて狙うものですから、
これはもう至難の業。
そんな絶望にも似た思いを胸に、ヨーロッパ方面の航空券を見てみると、
安!?
日程もよりますが、お買い得な旅路がわんさか出てきます。
ここですぐさま路線変更!
ヨーロッパへと狙いをつけて緊急家族会議です!
英語圏の大元締めロンドンか
花の都パリか、
はたまた全ての道はローマに通ず、か!
私はロンドンに行って靴でも買いたいなあ、なんて思っていたのですが
以外や主張するのは我が息子、
ローマに行きたい、と。
そういえば、最近歴史の勉強にハマっていて、何をするにも
歴史、歴史、
学校の休み時間にも学習ノートに戦国時代の誰それの家紋とか言って
絵を書いているらしいし。
休みのときもお城や歴史のある場所めぐりを要望され、
先日も名古屋城、伊勢神宮ダブルヘッダーの行程を組まされたばかり。
(これは直前の息子の高熱ダウンでキャンセルの被害が酷かった・・・)
歴史好きもとうとうここまで来たか、と感心せずにはいられません。
ローマ、悪くないです。
一生に一度は行って見たい場所です。
ならば、激安で今行ってしまいましょう!