ローマ旅行3日目 1月6日 お決まりのスペイン広場からトレビの泉、パンテオン
いよいよ本格的にローマ観光に。
朝ごはんは
ボンチのクロワッサンサンド。
ホテルの電子レンジで軽く温め直して
激ウマだそうです。
部屋の備え付けのお茶の類は充実しています。
インスタントコーヒー、フレーバーティー3種類くらい、スナック類
冷蔵庫にはガス入り、ガス無しの水がそれぞれ人数分。テーブルには冷やしていないガス無しの水が常備されていて、毎日補充されていました。
観光の出発地点はレプッブリカ
ここから地下鉄に乗ります。
ローマの地下鉄はA線、B線と
いわゆる東西線と南北線がテルミニ駅で交差する、シンプルな作りです。
ただし、
なにせ初めての海外地下鉄なので
使い方が良くわかりません!
朝一なので混雑していないことを幸いに隣の人の買い方をじっくり観察して
ようやく切符を購入。
ちなみに1回券1.5ユーロです。
自動改札口をくぐり中へ
薄暗く、あまりきれいでもないので
なるべくなら使いたくないですね。
数駅で降りたのは
ポポロ広場のところです。
出だしから圧倒される建造物の数々です。
ポポロ広場から本日の観光開始です。
ローマの歩き方の地図とグーグルマップだよりの行動なのですが、
実はここでいきなり大きな間違いを。
南下しなければいけないところを
北上してしまったのです。
つまりは全く逆の方向へ歩き始めてしまったのです。
頭の中のイメージでは門をくぐって大きな通りを進めば問題ない、
と思っていたので
あるき始めるときに地図も特に確認しなかったんですね。
スペイン広場までは数百メートルなので
そろそろ、と思っても一向にそれらしきものが見当たらい、
それどころか人通りも少なく寂しい、なんか変!
とあわててグーグルマップを起動させると
現在地は
ポポロ広場のはるか上、
全く反対方向に来てしまったのですね。
出発時の遅れと道の訂正とですでに1時間以上予定から遅れてしまってます。
気を取り直して出発
正しい道の、
大賑わいのブランドの立ち並ぶ通りを抜けて
スペイン広場についたときは
そうとう人混みができつつありました。
カフェタイム
老舗のカフェ・グレコ
座るとお高いのでカウンターで立ち飲み。
お次はトレヴィの泉
改修したてで白く輝く彫刻たち。
もちろんコインを投げ入れローマ再訪を誓いました。
お次はジェラート休憩
こちらも老舗のジョリッティ
だいぶ歩いたので座ってゆっくりします。
ジェラートもティラミスも残念ながら口に合わず・・・
お次はパンテオン
人ごみが凄いことになってきました。
パンテオンでは何か祭事があるようで、入場規制していました。
ぎりぎり滑り込みセーフ
天井を見上げてきました。
お次はナヴォーナ広場にむかいます。
いよいよ人ごみで路地の狭いところはボトルネックとなって
流れが止まってしまうかんじです。
早々に脱出して
お昼ごはんに想定していた”エノテカ・コルシ”へむかいます。
お店についたのは13時半ころ。
ほぼテーブルの埋まっている大人気のお店ですが、
なんとか潜り込めました。
まずはプロセッコで喉を潤します。
どのお皿も美味しかった!
ごちそうさまでした。
午後の部再開。
ここからまた少し歩きます。
真実の口を目指します。距離にして1.1km
意外と近いです。
途中のミニコロッセオ
歩いていたら格子越しに真実の口発見!
ここか!ということで並び始めたのですが、意外と進みは鈍い。
15分くらい並んでようやく建物内へ入ろうかというところで
まさかの子供がトイレギブアップ!
こればっかりはしょうがないと諦め
すぐ裏手にあった小さなカフェ”Bar Santeo”に飛び込み無事ことなきことを得ました。
ふたたび並び直す気力も無く帰途につきます。
地下鉄チルコ・マッシモ駅が近いので
そこから帰ります。
なれた感じ(2回目ですが)で切符を買い、入場したは良いんですが、向かう方向が違う!
この駅は構内で上り下りと入れ替わる事が出来ず、
地下に降りる口で上り下りが決まっているんですね・・・
切符が無駄になりました。
気を取り直してテルミニ駅に向かいます。
晩御飯をまた昨日と同じく駅のフードコートというのも芸が無いので
スーパーで買出しです。
サンタ・マリーア・マッジョーレ教会ちかく
普通のスーパーなので
お店に入るのに比べれば激安です。
ローマ旅行2日目 1月5日 ドバイ乗継でローマへ
ドバイまであと少しのところでの朝焼け
ドバイでの乗り継ぎは1時間40分
広大なドバイ空港、どうなることかと思いましたが、
無事乗り継ぐことができました。
機材がボーイングの777からエアバスのA360になり快適性が向上。
キッズメニュー
大人はラム肉
白く長細いのはお米。
6時間弱のフライトで無事ローマへ到着。
入国審査の行列が長かったですが、
無事ローマへ来ました。
ローマ市街への行き方としては
レオナルドエクスプレス
バス
タクシー
などがあります。
バスを使えば格安でテルミニ駅まで行けますが、
今回は宿泊するホテルに空港までの往復送迎を依頼。
格安旅行だけど、お金かけるところにはかける、というスタイルですね。
ホテルはIQホテル
オペラ座のすぐお隣、
テルミニ駅にも徒歩7分ほど、レプッブリカ駅なら徒歩3分と
なかなかの好立地。
お部屋は近代的な作り、
既に荷物を産卵させてしまって写真どころでなくなってしまったんですが、
ざっとこんな感じ。
3人(大人2人に8歳児1人)で
大きめサイズのダブルベッド一つにソファベッド一つ、
部屋の広さはまずまずの広さです。
バスタブ付きのシャワー
一応事前に”バスタブつきで”とリクエストしときました。
トイレは残念ながらウォッシュレットではないです。替わりにビデ付き。
ホテルの朝食案内。
付けませんでしたが。
館内には自販機、アイスマシーン、電子レンジが完備。
自販機はサンドイッチから髭剃りまでいろいろ入ってます。
使いませんでしたがコインランドリーもありました。
荷物を整理したら
ローマ市内へ繰り出します。
最初なので抑え目に軽く行きます。
まずは
レプッブリカ広場
ホテル最寄の地下鉄駅の場所でもあります。
イータリー、三越、あとバチカン・ツアーでお世話になるマイバスもここです。
お次はテルミニ駅に移動
フィレンツェ行きのイタロの乗り方の最終確認と
「メルカート・チェントラーレ・ローマ」で食事。
便名と番号、時間とホームの数字が確認できれば行けそうです。
「メルカート・チェントラーレ・ローマ」
いわゆるフードコートですね。
ローマで人気のお店がここで体験できるという寸法です。
生ハムやサラミをツマミつつ、ワインを飲み、
あれこれ食べて、と。
日も落ちてきたので
ワインやらおつまみやらをホテル近所の酒屋さんGoffredo Chirra Enotecaで
仕入れてホテルへ帰えります。
このあと何回もお世話になる”Goffredo Chirra Enoteca”
お酒はもちろん、ちょっとしたおみやげ物や
バールも併設しているのでちょっとしたコーヒーブレイクにも。
サンドイッチやパニーニ、キッシュなどの軽食もレベル高いです。
ローマ旅行初日 1月4日 風邪を引いたままローマへ
今回のルートは
エミレーツ航空でドバイ経由、ローマ行きです。
羽田発は1月4日深夜12時半なので
仕事終わりから出発しても問題ないのですが、
エミレーツで出発が早まっただの、
機材トラブルで羽田発深夜12時半の便から成田発22時台のに当日になって振り返られたとか、
とかく海外旅行、特に激安航空券においては
油断もスキもあったものではないので
用心して午前中だけの出勤としました。
それは良いのですが
朝から完全に風邪声です・・・
やってしまいました!
海外旅行だというのに風邪ひきの状態で出発です。
漢方の風邪薬を頼りに乗り切りたいと思います。
羽田空港の国内線から国際線へ移動。
モノレールを
使ってみました。
切符をみると京急でも使える共通券みたいですね。
実は無料です!
国内線と国際線のチケットを見せると
窓口で発券してくれます。
エミレーツのカウンターはきっちり3時間前にオープン。
48時間前から可能のオンラインチェックインをしておくと、
人の列の少ないのでお勧めです。
スーツケースを預け
いよいよ出国。
さすがに正月明けのこの時期は混んでないですね。
何事も無く通過できました。
搭乗口は145番、番号からして遠そう、
とそのとき良いモノ見つけました!
電動カートが運行中。
子供も大喜びです。
結構スピードも出てて
動く歩道の上を歩いてるのと同じくらいで走ってましたね。
フードコートも充実。
私はというと、風邪で何も食べる気にはなれず、
コーヒーのみ。 145番ゲートすぐ近くのカフェ
コーヒーが染み渡るおいしさです。
エミレーツは予定通りの運行。
アイマスクにマスクと完全防備スタイルで
速攻就寝、といきたかったのですが、
貧乏人根性が湧き出てしまい、
機内食に手を出してしまい、
メインは焼きソバの上に牛肉があがっているものですね。
美味しそうなのですが、体調不良には勝てず、2口3口と食べたところでギブアップ。
熱はないのですが、鼻水、咳、そして耳にも異常が!
気圧のちょっとした変化に敏感に反応して耳に激痛が走ります。
水泳で耳抜きがうまく行かなかった感じのひどいやつですね。
もう、飛び始めて最初の2時間は地獄の苦しみ。
ドバイまで11時間ちょっとのフライトだというのに
2時間辺りで挫けそうでした。
悶絶するような4時間を経過した頃から
風邪薬が効き始めたのか
落ち着いてきてなんとか行けそうな雰囲気に。
旅の軽量化作戦
何かと荷物の増える海外旅行。
ましてや冬場の旅行ともなると、防寒着やら下着やら
スーツケースがパンパン、という事態に陥ります。
そこで
荷物の軽量化作戦、となる訳ですが、
ここで活躍するのが
本気でグラム単位で軽量化に取り組んでいる登山関連のモノたちです。
ちなみに今回のローマ旅行に借り出したのは
アウター
寒ければこれらを重ねて着用します。
中間着
パタゴニアのR2ジャケット
いわゆるフリースですね。通気性と保温性と相反する性能を両立させつつ、コンパクトという夢のようなフリースです。上に防風性のものを羽織ると暖かいですし、単体で風を受けると汗の抜けが抜群です。まるで犬になった気分?動物に近づいた感覚になります。
インナー
モンベルのジオラインシリーズ
パタゴニアのキャプリーンシリーズ
着るもの以外にも
軽量化できるものは色々、
機内に持ち込むバッグを
モンベルのL.W.ショルダーバッグ
容量は42Lと機内持ち込みには十分。折畳可能な手提げハンドル付きのショルダーバッグ。重量は355g。
メインの行動バッグはグレゴリーのウエストバッグですが
サブに
モンベルのU.L.MONO ポーチ M 容量は1.4Lと少ないですが、わずか30gの超軽量バッグ。ストラップの長さ調節機構も優れもの。
とアウトドアのものを大量投入となりました。
こうして見ると海外に行く、というよりもキャンプに行く人、という感じですが・・・
ローマ-フィレンツェ間の移動 高速鉄道.italo(イタロ)の予約
基本的にローマのみ滞在、のハズでしたが、
一日フィレンツェに行くことになりましたので、
列車を予約します。
フェラーリ元会長のルカ・モンテゼーモロ肝いりのイタロにしました。
イタリア語から英語に切り替え出来るので
直接予約もそれほどハードル高くないです。
予約画面はこんな感じ(これはテルミニ駅発フィレンツェ着の予約画面)
座席のグレードは4つ
キップの種類は3つ
一番安いLowCostは早割みたいなものか。安い分、色々制約があるようです。
今回はPrimaクラスを予約。
行きが決まったら帰りも同様に予約して、
あとはカードで決済。
メールにBooking Confirmationが送られてきます。